順位 | 順位 変動 |
資格・試験 | 順位 | 順位 変動 |
資格・試験 |
1位 | 医療事務(管理士) | 6位 | 医事管理士 | ||
2位 | 調剤報酬請求事務専門士 | 7位 | 理学療法士 | ||
3位 | 調剤事務管理士 | 8位 | 臨床心理士 | ||
4位 | 医師事務アシスタント | 9位 | 医療保険士 | ||
5位 | 臨床検査技師 | 10位 | 診療放射線技師 |
医療保険学院の通信部を受講終了後、試験に合格しなければならない
医療保険士の仕事は、院内の受付から患者さんとの応対、患者さんと医師、また院内スタッフををつなぐパイプ役であり、事務職を担います。
会計業務、カルテの管理や整理、必要書類の作成など、医療事務のなかでも担当する仕事の幅が広いことが特徴です。医療業界を支える縁の下の力持ち的存在といえるでしょう。
医療保険士は、「医療保険学院」という学院が認定する民間資格です。
受講期間であれば、何度でも受験することが可能です。
医療事務の資格としては、医療関係の仕事に就いたことがない方でも、気軽に学び始めることができます。
また、4ヵ月という短い受講期間で取得できるため、短期間で医療事務を習得したいという方にはお勧めです。
【メリット1:専門用語の理解】
医療事務は資格のない方でも働くことはできますが、資格取得者は専門知識を理解しているため、職場でスムーズに仕事ができます。
【メリット2:勤務地が豊富】
勤務先は、一般的に総合病院から診療所、調剤薬局などがあります。
全国どの地域にも医療関係の仕事先はありますので、勤務先を自由に選択することができます。
【メリット3:時間管理がしやすい】
病院や診療所など、午後休診や日・祝日休みのケースが多いです。仕事のシフトに沿うことで、時間の管理がしやすく、先の予定を立てることにも長けています。
また昼休憩も長く、ゆったりとしたワーキングライフを送る場合にも適しています。
【メリット4:長く仕事が続けられる】
医療関係の仕事は高齢化に伴い、需要が高まってきております。結婚や引越しなどで退職することになっても、再就職がしやすいです。
診療所や薬局などでは受付を兼ねることが多く、来院者と診療所・薬局スタッフが最初に顔をあわせる非常に重要なポジションとなります。
人とコミュニケーションを取ることが得意な人や、思いやりをもって接することができる人には非常に向いている仕事だといえます。
3年以上診療放射線技師として必要な知識、及び技能の修習を終え、診療放射線技師国家試験に合格すること
診療放射線技師の資格試験を受けるには、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した診療放射線技師養成所において、3年以上学ばなければなりません。
診療放射線技師は国家資格です。
試験は、毎年1回、診療放射線技師国家試験が実施されます。
試験科目は以下の14科目、総問題数は200題、合否判定は正解率60%(120点)であると言われております。
基礎医学大要 (30問) |
放射線生物学 (10問) |
放射線物理学 (10問) |
エックス線撮影技術学 (20問) |
放射化学 (8問) |
医用工学 (7問) |
診療画像機器学 (20問) |
診療画像検査学 (20問) |
画像工学 (5問) |
医用画像情報学 (10問) |
放射線計測学 (10問) |
核医学検査技術学 (20問) |
放射線治療技術学 (20問) |
放射線安全管理学 (10問) |
診療放射線技師の仕事は、医師又は歯科医師の指示の下で、放射線を人体に対して照射する仕事です。
また、MRI、超音波検査、(無散瞳)眼底写真のように、放射線を利用しない検査を行うこともあります。
他にも撮影データの画像処理、放射線治療における治療計画(線量計算)、放射線利用の安全管理、放射線診療に用いる機器・器具の管理など、専門的な業務を行います。
【メリット1:活躍できる場が多い】
放射線を扱うため、病院、診療所、保健所など就職先が限られてしまうイメージがありますが、最近では検診車で企業や学校を回り、検査だけをメインに行う施設もあります。
それ以外にも、医療機器メーカー、放射線機器メーカー、原子力工業の分野、電力会社など、工業系にも活躍の場があります。
【メリット2:専門職のため高収入】
厚生労働省の平成25年度賃金構造基本統計調査によると、診療放射線技師の平均年収は38.8歳で526万円ほどとなっております。
【メリット3:女性の需要が増えている】
がん検診を受ける方が、年々増加しております。なかでも女性患者の受診率が高く、女性の診療放射線技師の需要が増えているといわれています。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
2,971 | 2,237 | 75.3% |