順位 | 順位 変動 |
資格・試験 | 順位 | 順位 変動 |
資格・試験 |
1位 | 医療事務(管理士) | 6位 | 医事管理士 | ||
2位 | 調剤報酬請求事務専門士 | 7位 | 理学療法士 | ||
3位 | 調剤事務管理士 | 8位 | 臨床心理士 | ||
4位 | 医師事務アシスタント | 9位 | 医療保険士 | ||
5位 | 臨床検査技師 | 10位 | 診療放射線技師 |
専門の養成校で3年以上学ばなければ、国家試験を受験することができない
理学療法士の仕事は、怪我や病気などで身体に支障が出ている方を対象に、日常生活を行う上で基本動作能力(寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなど)の改善を支援する役割を担います。
理学療法士ができることは、対象者の問題点を抽出・分析し、最適な治療法や予防法を理学療法プログラムとして提供します。
理学療法士は、対象者の年齢を問わず、幅広くサポートします。勤務先も数多くあり、代表的な活動場所は以下になります。
医療だけでなく、介護の仕事にも活躍の場があります。
【メリット1:活躍の場が多い】
仮に仕事を辞めることになっても、様々な分野での需要が多く、再就職にも適した資格といえます。
【メリット2:労働条件が整っている場合が多い】
就職先にもよりますが、福祉・医療の仕事の中では労働条件が良い方です。残業は少ない傾向にあります。
【メリット3:やりがいのある仕事】
怪我や病気の方や、介護を必要とする方など日常生活に支障が出ている方の回復支援をするため、患者や家族から感謝されることも多い仕事です。
【メリット4:達成感のある仕事】
歩けなかった方が歩けるようになるなど、自分がプログラムした理学療法により成果を実感することができます。
✓ 2015年実施時の合格率 74.1%
(受験者数 12,515名|合格者数 9,272名)
✓ 2016年実施時の合格率 90.3%
(受験者数 13,719名|合格者数 12,388名)
公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格試験に合格することが必須要件
臨床心理士の資格試験を受けるには、専門の養成校や指定大学を修了しなければなりません。
臨床心理士の仕事は、スクールカウンセラーや心理カウンセリング、犯罪心理に基づくプロファイリングなど心の問題に取り組みます。
依頼者が抱える精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究を行います。
また、人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育への寄与を職務内容とする心理職の専門家でもあります。
2017年9月15日に施行された公認心理師は国家資格ですが、臨床心理士は民間の資格になります。
仕事内容にほとんど差はありませんが、大きく違うところは、臨床心理士には心理臨床実践に関する研究や調査がありますが、公認心理師にはこれがないところです。
【メリット1:臨床心理士でないとできない仕事が多い】
文部科学省が派遣するスクールカウンセラーのように、資格を取得しなければできない仕事が多くあります。
スクールカウンセラーだけでなく、医療や福祉、企業や司法、警察などどの分野にも必要とされます。
【メリット2:仕事のなかで自身を成長させられる】
数多くの人を見ていくなかで、自分自身にも該当する部分を見つめ直すきっかけができます。
経験をすればするほど、自身の人間性を高めることができます。
【メリット3:大きな収入が見込める場合がある】
心理系の資格を活かした活躍の場は、年々増えてきています。
実績と信頼を積むことで、大手企業や大学機関、政府機関など大きなところで働く機会があるかもしれません。
✓ 2015年実施時の合格率 61.8%
(受験者数 2,590名|合格者数 1,601名)
✓ 2016年実施時の合格率 62.9%
(受験者数 2,582名|合格者数 1,623名)