呼吸器内科で診てもらうべき症状と代表的な疾患

更新日2024.12.10

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呼吸器内科とは

肺や気管支、胸膜などの呼吸器系に関わる疾患を診療する専門科のこと

呼吸器内科は、日常的な咳や息切れから、喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がんなど、幅広い症状や病気に対応します。代表的な疾患には「かぜや上気道炎」「急性気管支炎」「肺炎」「気管支喘息」などがあります。その他にも「肺気腫・慢性気管支炎」、「肺がん」、「塵肺、「間質性肺炎」などいろいろな病気があります。
主な症状には、息切れ、呼吸困難感、咳、痰、健康診断のレントゲンなどでの胸部異常陰影があります。

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▼ 呼吸器内科の主な疾患

  • 「せき」や「たん」 → かぜ、気管支炎、肺炎
  • 「発熱」→インフルエンザを含めた感染症
  • 「息切れ」 →肺気腫、間質性肺炎、在宅酸素療法
  • 「喘鳴(ヒューヒュー、ゼイゼイ)による息苦しさ」→気管支喘息
  • 「胸痛」 →胸膜炎、自然気胸
  • 「血痰」 →気管支拡張症、肺癌
  • 「いびき(睡眠時の無呼吸)」 →睡眠時無呼吸症候群、CPAP