医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。内科・小児科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。
透析(とうせき)、人工透析(じんこうとうせき)とは、腎臓の機能を人工的に代替するという、医療行為のひとつです。
腎不全になって腎臓の働きが10%以下になると、血液のろ過が充分に行えず、水分や老廃物のコントロールができなくなってしまいます。
そのような場合に、人工的に血液の浄化を行うのが、透析療法なのです。
腎不全に陥った方が尿毒症になるのを防止するには、外的な手段で血液の「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行わなければいけません。
この治療を透析と呼び、人工腎、血液浄化と呼ばれることもあります。
(この場合の血液浄化は疑似科学で用いられる用語とは違います) 血液透析が発明されたことで、 腎臓の働きが0になっても寿命を全うすることができるようになりました。
現在全国で約20万人が透析療法を受けています。
透析療法には
等の種類があります。
北海道・東北 | 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
関東 | 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 |
甲信越 | 新潟県 富山県 石川県 福井県 長野県 |
東海 | 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 |
近畿 | 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
中国・四国 | 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 高知県 香川県 愛媛県 |
九州・沖縄 | 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |