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医療に関する専門用語を解説した用語辞典です。

胃液(いえき)

食べ物を消化するために胃で分泌される体液(消化液)のことです。
胃液は強酸性で、pHは通常1.0から1.5程度あります。
ペプシノーゲン(ペプシノゲン)をペプシンに変える働きがありますが、それ以外にも殺菌の働きをします。
胃液が逆流して胸元がしめつけられるような感覚は、胃液の持つ塩酸(胃酸)の刺激によるものです。