お役立ち情報についての一覧ページ07
ARTICLE
55
ウイルスと細菌や真菌の違い
ウイルス・細菌・真菌は、宿主となる生物に病気を起こす性質を持つ病原体です。病原体には、病原となる微生物と寄生虫に分けられますが、ウイルス・細菌・真菌は微生物に分類されます。
ARTICLE
56
食中毒のメカニズム
食中毒とは、食品に起因する下痢・腹痛・発熱・嘔吐などの症状の総称のことです。食中毒は一般的に急性の胃腸障害を指すことが多く、有害な微生物や化学物質が食品を経由して起こる健康障害のことを指します。
ARTICLE
57
なぜ病院で待たされるのか?待ち時間が長い原因を探る
大きな病院では、町医者や小さな診療所に比べて診療できる範囲が広くなります。そのため、例えば駅前のクリニックの診察で済むような病状の場合は、大きな病院で受診してしまうだけで待ち時間に影響を及ぼすことになります。
ARTICLE
58
WHO加盟国が率先して進めるプライマリヘルスケアとは?
プライマリ・ヘルス・ケアとは、人の健康を基本として健康を達成する過程における主体的な参加や自己決定権を保障する理念のことです。PHCは予防や治療、リハビリテーションなど、生涯にわたる人々の健康ニーズの大部分をカバーする必要がありますが、世界の人々の約半数が基本的な保健サービスを十分に受けられていないのが現状のようです。
ARTICLE
59
膠原病内科とは
膠原病内科(こうげんびょうないか)とは、全身性自己免疫疾患の診断・治療を行う科のことです。膠原病内科は他の科と連携しながら総合的に診療を進めることが多く、内科では呼吸器内科や腎臓内科、脳神経内科、血液内科などそれぞれの分野で受診する可能性があります。
ARTICLE
60
マウスシールドが感染症予防にならない理由
マウスシールドとは、透明の樹脂などで口元を守る個人防護具のことです。スーパーコンピューター富岳を使った飛沫予防効果のシミュレーション実験によりますと、マウスシールドでは吐き出した飛沫の1割から2割ほどしか捕まえられなかったといいます。
ARTICLE
61
白血病
白血病(はっけつびょう)とは、血液や骨髄の中でがん細胞が増殖してしまう病気のことです。白血病は血液がんのひとつです。急速に進行する急性白血病と、ゆっくり進行する慢性白血病に分けられます。
ARTICLE
62
医療体制が崩れるとどうなるのか?安定的医療が崩壊する社会的影響
医療崩壊(いりょうほうかい)とは、医療システムが過剰な圧力や資源不足、スタッフの枯渇などにより、安定的かつ継続的な医療提供を維持できなくなる状態のことです。他にも医療費抑制政策などによる医師や看護師の士気の低下から、医療崩壊を招くこともあります。
ARTICLE
63
正しい手指消毒・手の洗い方を覚えよう
ウイルス対策として、洗い流すという事が非常に重要となってきます。ハンドソープや石鹸にて10秒以上こすり洗いを行った後に流水にて15秒以上すすぐと手指に付着しているウイルスを約1/10000まで減らすことができます。